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きっかけは、アーキブレインというJIA建築セミナーの母体とした建築家グループで、当方が講師として2度のワークショップをしたことです。この中で、海外でワークショップをやろうということになり、短期で有効なワークショップをすべく韓国がサイトとして選ばれました。期間は1999年9月14日~19日の6日間、安東市の河回村でヴァナキュラー調査を行い、ソウルで敷地を設定して提案をするというプログラムです。随行講師はAAスクール出身の花田和幸氏、随行オブザーバーは鈴木解雄博士、現地講師として、韓国美術大学のミン・ヒュンシック教授とキム・ジョングー助教授にサポートを頂きました。参加者はアーキブレインのメンバー、大学生、大学院生など計13名、短期ではあるがインテンシブなプログラムで、パワフルな作品が生まれました。