明治大学3年設計
明治大学建築学科の兼任講師として関わった時のワークショップです。テーマは「ヴァナキュラーからの変換」でフィールドは沖縄、大阪、鎌倉、川越です。学生に場所を選ばせてフィールド調査をさせ何らかの提案をするプログラムですが、手掛かりとして、AAアジアの建築ツアーを日程に合わせ、一緒に行動をするという形を取りました。AAアジアの建築ツアーには、韓国や中国、シンガポールやオーストラリアなど海外から建築家が来訪するためコミュニケーションは英語になります。したがって、学生は英語でコミュニケーションをする経験ができます。参加建築家に講評者として関わってもらうことにより、学生のプロジェクに国際的な視点が加わりました。